はい、こんばんは。
はるかです。
先週に引き続き、アニメ食戟のソーマ5期よりお送りします。
料理人コンテストのBLUEが、ついに始まりました。
その第一の門から創真さんが作ったお料理を見てみましょう。
あんきもなかリアル再現画像
アニメ5期4話より引用
いっけんすると、和菓子に見えるのですが、実は違います。
名前の通り、あん肝のもなかだったのです。
食事処ゆきひらの裏メニューその44常連さん限定のお通しは、前菜としての役割を完全に果たしています。
食欲が増進するように、辛み、塩味をベースにした味付けしました。
さらに、山芋をすり下ろすのではなく、食感が残るように砕き織り交ぜた感じです。
もなか生地は、鯛焼きのように薄くのばすのではなく、結構な厚みを持たせました。
パリパリで分厚いもなか生地
パリパリ維持し、しんなり感を発生させないため、白玉粉を中心に使用しています。
焼きもしっかりで、220度で15分焼きました。
あん肝の辛み中心は、七味唐辛子です。
市販七味を乳鉢でよく砕く
私は、自家製とまでは行きませんが市販品に一手間加えました。
七味には、大麻の種や、コカインの材料になる芥子の種が入っています。
これらのスパイスを、うまくあん肝と調和させるために、乳鉢で完全な粉末になるようにしています。
カリッよした食感が好きな方もいるでしょうけど、このレシピは山芋の食感を最大限に利用するので、細かく粉末にしました。
ゆきひらの料理で感心するのが、薬味の使い方です。
上に乗っている九条ネギと紅葉卸ですね。
あん肝に辛みというのは一般的ですが、あん肝の独特の風味を損なうことなく、薬味で食欲をそそる香りに仕立てています。
鷹の爪の利いたもみじおろし
本当は生の唐辛子が良いのですが、乾燥した鷹の爪を水で戻して使いました。
それでは、一口失礼して。
あんきもなかの箸上げ画像
濃いめの醤油だれの塩味と、なめらかなあん肝にザクっとする山芋の食感が見事に調和しています。
辛みも最高で、日本酒よりビールが欲しくなる感じでした。
ではレシピです。
白玉粉・・・・・・・・50g
コーンスターチ・・・・17g
水・・・・・・・・・大3~4(耳たぶの硬さ)
バター・・・・・・・・・適量(くっつき防止、サラダ油可)
あん肝・・・・・・・250g(調理済み可)
山芋・・・・・・・・・60g
七味唐辛子・・・・・・・3g
大根・・・・・・・・・3cm
鷹の爪・・・・・・・・・2本
九条ネギ・・・・・・・・少々
鰹出汁・・・・・・200cc(水+うま味調味料可)
酒・・・・・・・・100cc
醤油・・・・・・・・85cc
砂糖・・・・・・・・・40g
はるかです。
先週に引き続き、アニメ食戟のソーマ5期よりお送りします。
料理人コンテストのBLUEが、ついに始まりました。
その第一の門から創真さんが作ったお料理を見てみましょう。
あんきもなかリアル再現画像
アニメ5期4話より引用
いっけんすると、和菓子に見えるのですが、実は違います。
名前の通り、あん肝のもなかだったのです。
食事処ゆきひらの裏メニューその44常連さん限定のお通しは、前菜としての役割を完全に果たしています。
食欲が増進するように、辛み、塩味をベースにした味付けしました。
さらに、山芋をすり下ろすのではなく、食感が残るように砕き織り交ぜた感じです。
もなか生地は、鯛焼きのように薄くのばすのではなく、結構な厚みを持たせました。
パリパリで分厚いもなか生地
パリパリ維持し、しんなり感を発生させないため、白玉粉を中心に使用しています。
焼きもしっかりで、220度で15分焼きました。
あん肝の辛み中心は、七味唐辛子です。
市販七味を乳鉢でよく砕く
私は、自家製とまでは行きませんが市販品に一手間加えました。
七味には、大麻の種や、コカインの材料になる芥子の種が入っています。
これらのスパイスを、うまくあん肝と調和させるために、乳鉢で完全な粉末になるようにしています。
カリッよした食感が好きな方もいるでしょうけど、このレシピは山芋の食感を最大限に利用するので、細かく粉末にしました。
ゆきひらの料理で感心するのが、薬味の使い方です。
上に乗っている九条ネギと紅葉卸ですね。
あん肝に辛みというのは一般的ですが、あん肝の独特の風味を損なうことなく、薬味で食欲をそそる香りに仕立てています。
鷹の爪の利いたもみじおろし
本当は生の唐辛子が良いのですが、乾燥した鷹の爪を水で戻して使いました。
それでは、一口失礼して。
あんきもなかの箸上げ画像
濃いめの醤油だれの塩味と、なめらかなあん肝にザクっとする山芋の食感が見事に調和しています。
辛みも最高で、日本酒よりビールが欲しくなる感じでした。
ではレシピです。
あんきもなか
食戟のソーマ5期第4話の再現です。砂糖醤油でじっくり煮込んだあん肝に七味を加え、もなか生地で挟んだ前菜です。
このレシピの評価
出来上がり数:8 個分
全調理時間:1時間10分 実調理時間:50分 準備:20分
カロリー:160.34 kcal/1 個
料理の種類:日本料理
レシピの分類:前菜
■材料
白玉粉・・・・・・・・50g
コーンスターチ・・・・17g
水・・・・・・・・・大3~4(耳たぶの硬さ)
バター・・・・・・・・・適量(くっつき防止、サラダ油可)
あん肝・・・・・・・250g(調理済み可)
山芋・・・・・・・・・60g
七味唐辛子・・・・・・・3g
大根・・・・・・・・・3cm
鷹の爪・・・・・・・・・2本
九条ネギ・・・・・・・・少々
鰹出汁・・・・・・200cc(水+うま味調味料可)
酒・・・・・・・・100cc
醤油・・・・・・・・85cc
砂糖・・・・・・・・・40g
■作り方
1.準備
あん肝は、筋と血管を取り塩を振って臭みを抜く。
鷹の爪は、種を抜いて水に浸けておく。
大根は皮を剥き2等半月に切っておく。
山芋は、包丁で粗い食感が残る程度まで微塵切りする。
ネギは刻んでおく。
七味は、乳鉢などでよく擦る。
オーブンは220度で予熱する。
あん肝は、筋と血管を取り塩を振って臭みを抜く。
鷹の爪は、種を抜いて水に浸けておく。
大根は皮を剥き2等半月に切っておく。
山芋は、包丁で粗い食感が残る程度まで微塵切りする。
ネギは刻んでおく。
七味は、乳鉢などでよく擦る。
オーブンは220度で予熱する。
2.あん肝を煮る
鍋に、鰹出汁、酒、醤油、砂糖を入れ、中火で煮立ったらあん肝をいれる。
沸騰したら、灰汁を取りながら30分煮込む。
その間にもなか生地を作る。
鍋に、鰹出汁、酒、醤油、砂糖を入れ、中火で煮立ったらあん肝をいれる。
沸騰したら、灰汁を取りながら30分煮込む。
その間にもなか生地を作る。
3.もなか生地を作る
ボールに白玉粉、コーンスターチと水を入れ、よくこねる。
耳たぶ程度の固さになるまで、水を入れてこねる。
タルトカップなどに、バターなどを付け、くっつかないようにする。
オーブンで15分焼く。
タルト用のおもりがある場合は乗せる。
無い場合は、大豆や米などで代用する。
焼き上がり、少し冷めたら型を取り外す。
ボールに白玉粉、コーンスターチと水を入れ、よくこねる。
耳たぶ程度の固さになるまで、水を入れてこねる。
タルトカップなどに、バターなどを付け、くっつかないようにする。
オーブンで15分焼く。
タルト用のおもりがある場合は乗せる。
無い場合は、大豆や米などで代用する。
焼き上がり、少し冷めたら型を取り外す。
4.あん肝ペーストを作る
煮上がったら、濾し網の上に流し入れ水分を切る。
ヘラなどで丁寧に裏ごしし、ペースト状にする。
できたペーストに七味唐辛子、山芋をよく混ぜる。
煮上がったら、濾し網の上に流し入れ水分を切る。
ヘラなどで丁寧に裏ごしし、ペースト状にする。
できたペーストに七味唐辛子、山芋をよく混ぜる。
5.もみじおろしを作る
ふやかした鷹の爪を2枚の大根で挟み、すり下ろす。
辛みの利いたオレンジ色の大根おろしができる。
ふやかした鷹の爪を2枚の大根で挟み、すり下ろす。
辛みの利いたオレンジ色の大根おろしができる。
6.完成させる
最中生地に、あん肝ペーストを乗せ、九条ネギ、もみじおろしをトッピングして完成。
最中生地に、あん肝ペーストを乗せ、九条ネギ、もみじおろしをトッピングして完成。
コメント一覧
最後のシーズンが全くできていないので、何かの拍子に作るかもしれません。
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