はい、こんにちは♪
今回は、このブログを設置している会社の話です。
私の勤めている会社でも、クラウドサービスをしているのですが
やはり高くて悪いサービスは、誰も使わないですからね(爆
さくらインターネット
![sakura_internet](https://www.harukas.org/blog/wp-content/uploads/2013/08/sakura_internet.jpg)
ということで、レンタルサーバでもなんでもいいのですが
この当たりのクラウドサービスを比較するには
1.価格
2.機能
3.信頼性
4.保守
くらいしかありません。
私が扱っている金融システムでは、3,4が特に重視されます。
価格よりは信頼性という訳ですね。
仮にサービスを停止するような、インシデントが発生しても
すぐに回復できるだけの保守性も重要になります。
ですが、個人で利用する場合
「どうでもいいよ」
って感じの話です。
そりゃ、Serverが落ちたら困りますが、
そんなに頻繁に落ちたりするServerを構築する方が
難しいです。たとえばVMWareを利用した仮想環境上に、
linuxのServerを複数立てます。
そうすれば、仮想環境のフェイルオーバーが利用でき
「何があっても落ちないServer」とか結構簡単にできるのですよね。
信頼性や保守性は、インフラの進化(VmwareやHyperVなどの仮想環境)により
無視できるレベルになってきたという感じです。
では残ったのは、機能と価格ということになります。
これは、相対的な曲線を引くことができ、
高機能=高価
低機能=安価
という図式が成り立ちます。
しかしながら、さくらインターネットは
そんな常識すらも打ち砕きます。
彼らは、年度初めに顧客にアンケートを採ります。
それも、私の様な一ヶ月に125円しか払っていない人から
何百万円も払っている人まで、くまなく全員にアンケートを採るのです。
そして、顧客は好き放題言う訳ですww
私の使っているライトプランは、さくらの中では一番下位の
一番低級なサービスです。
それなのに、容量を増やせとか
機能をアップしろだとか・・・
ところが、この企業、その顧客に従うという暴挙をするのです。
たとえばライトプランは、
PHPが動作しない環境でしたが、
動作させろといって、去年8月に対応しました。
今年は、容量が少ないぞといって
5GBのServerを10GBに無償アップグレードします。
ちなみに
http://www.sakura.ad.jp/dakara-sakura/
こんなかんじです。
(ここに今年のアンケート結果があったのですが、削除しましたね)
https://web.archive.org/web/20130804022305/http://www.sakura.ad.jp/campaign/user2013-06/
こんな企業ですから、顧客満足度も90%になり
私の様に一度ここに決めたら、絶対に動かない顧客を
獲得できるのです。
顧客に対して満足度を調査し、不満を解消できる努力をして
企業というのは成長するのですね。
もちろん、経費を度外視しては経営は成り立ちません。
顧客の要望を聞きつつ、改善をしなくてはならないのです。
その部分に長けている企業が、発展していく企業になるわけです。
反面、顧客を見ず、最先端の「珍しさ」「斬新さ」のみで
発展してきた企業は、「それ」が失われた時、
生き残ることができません。
「それ」を見つけるため、常に何かを捨てて、新しい事を探して
企業価値を高めなければならないのです。
最先端で、成長を続けている企業が、
「顧客を見る経営」をしてくれたら、鬼に金棒なのに・・・と
心の底から思います。
それ出来なければ、あの企業に未来は無いでしょう。
ああ、サイバーエージェントの事を言っているのです。
同じ上場新興企業でも、同じサービス業でも、
これだけ、差があるのですから、おもしろいです。
今回は、このブログを設置している会社の話です。
私の勤めている会社でも、クラウドサービスをしているのですが
やはり高くて悪いサービスは、誰も使わないですからね(爆
さくらインターネット
![sakura_internet](https://www.harukas.org/blog/wp-content/uploads/2013/08/sakura_internet.jpg)
ということで、レンタルサーバでもなんでもいいのですが
この当たりのクラウドサービスを比較するには
1.価格
2.機能
3.信頼性
4.保守
くらいしかありません。
私が扱っている金融システムでは、3,4が特に重視されます。
価格よりは信頼性という訳ですね。
仮にサービスを停止するような、インシデントが発生しても
すぐに回復できるだけの保守性も重要になります。
ですが、個人で利用する場合
「どうでもいいよ」
って感じの話です。
そりゃ、Serverが落ちたら困りますが、
そんなに頻繁に落ちたりするServerを構築する方が
難しいです。たとえばVMWareを利用した仮想環境上に、
linuxのServerを複数立てます。
そうすれば、仮想環境のフェイルオーバーが利用でき
「何があっても落ちないServer」とか結構簡単にできるのですよね。
信頼性や保守性は、インフラの進化(VmwareやHyperVなどの仮想環境)により
無視できるレベルになってきたという感じです。
では残ったのは、機能と価格ということになります。
これは、相対的な曲線を引くことができ、
高機能=高価
低機能=安価
という図式が成り立ちます。
しかしながら、さくらインターネットは
そんな常識すらも打ち砕きます。
彼らは、年度初めに顧客にアンケートを採ります。
それも、私の様な一ヶ月に125円しか払っていない人から
何百万円も払っている人まで、くまなく全員にアンケートを採るのです。
そして、顧客は好き放題言う訳ですww
私の使っているライトプランは、さくらの中では一番下位の
一番低級なサービスです。
それなのに、容量を増やせとか
機能をアップしろだとか・・・
ところが、この企業、その顧客に従うという暴挙をするのです。
たとえばライトプランは、
PHPが動作しない環境でしたが、
動作させろといって、去年8月に対応しました。
今年は、容量が少ないぞといって
5GBのServerを10GBに無償アップグレードします。
ちなみに
http://www.sakura.ad.jp/dakara-sakura/
こんなかんじです。
(ここに今年のアンケート結果があったのですが、削除しましたね)
https://web.archive.org/web/20130804022305/http://www.sakura.ad.jp/campaign/user2013-06/
こんな企業ですから、顧客満足度も90%になり
私の様に一度ここに決めたら、絶対に動かない顧客を
獲得できるのです。
顧客に対して満足度を調査し、不満を解消できる努力をして
企業というのは成長するのですね。
もちろん、経費を度外視しては経営は成り立ちません。
顧客の要望を聞きつつ、改善をしなくてはならないのです。
その部分に長けている企業が、発展していく企業になるわけです。
反面、顧客を見ず、最先端の「珍しさ」「斬新さ」のみで
発展してきた企業は、「それ」が失われた時、
生き残ることができません。
「それ」を見つけるため、常に何かを捨てて、新しい事を探して
企業価値を高めなければならないのです。
最先端で、成長を続けている企業が、
「顧客を見る経営」をしてくれたら、鬼に金棒なのに・・・と
心の底から思います。
それ出来なければ、あの企業に未来は無いでしょう。
ああ、サイバーエージェントの事を言っているのです。
同じ上場新興企業でも、同じサービス業でも、
これだけ、差があるのですから、おもしろいです。
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