はるかのひとりごと > アニ菓子 > ハイスクールフリート5話 イルカのプリンを再現
はい、こんばんは。
はるかです。

2期の制作発表が期待される「はいふり」ですが、まだ声が聞こえてきませんね。
とっても楽しみに待っていますので、スタッフの方々是非とも面白いのをお願いします!!

さて、今回は5話で宗谷監督官が、古庄教官にお見舞いで持ってきたプリンです。
おそらく横須賀の有名店の設定なのでしょうね。

ハイスクールフリート5話 イルカのプリンを再現
ハイスクールフリート5話 イルカのプリンを再現


古庄教官に届けられたお見舞いプリンのアニメ画像
古庄教官に届けられたお見舞いプリンのアニメ画像
アニメ5話より引用(以後アニメ画像は本作から引用)

なんというかかわいいです(o^∀^o)
はいふりのデザインの方は、カレーもそうですがこういう女子のハートをくすぐるのが上手です。

下の方が少しぼやけている感じ(キャラメルソースとプリンが混ざっている)も出そうと思って結構勢いよく注いだのですが、ダメでした^^;
後の祭にはなりますが、プリン液を入れた後にキャラメルソースを注げばもう少しうまく再現できたかもです。
(ちなみに、あとからキャラメルを入れても比重で綺麗に下に沈殿します)

ただ、後述するプリン液の温度の話しも関連してくるので、もしかしたらとても難しいかもしれないですね。

イルカのカスターブリンのイルカを拡大
イルカのカスターブリンのイルカを拡大

上のゼリーは、ステンレスのトレイにゼリー液を注ぎ、クッキー型で抜きました。
柔らかいので結構難しかったです。
他にも良い方法(プリンの上に型を置き直接固める)などがあるかもしれませんが、出来映えが良かったので結果オーライです。
アニメの画像が少し明るい(白っぽい)ので下のプリンの影響かな?と思いきや、牛乳を入れても綺麗な色になりそうだったので、色の調整のため牛乳をほんの僅かに入れています。

丸い玉は、型抜きでは無理でした(^◇^;)
ストローで吸い取り、それを乗せた感じにしました。

では、ストーリを少し。
5話では、ウイルスに感染して正常な判断ができなくなった古庄教官を保護して、回復したところに宗谷監督官が差し入れを持っていき、事情を聞くというような話です。

晴風が集合場所に遅刻しただけで、実弾発砲をされたのですから、正常な状態とは言えないでしょうね。

左:古庄教官 右:宗谷監督官


正常な判断ができなくなった状態でも記憶がちゃんとあるという設定は、結構可愛そうです。
最終回では古庄教官は、晴風の援護に駆けつけてくれます。


さて今回はカスタードプリンの上手な作り方を解説してみたいと思います。

カスタードプリンで一番多い失敗は、すが立つ事です。
舌触りがとっても悪くなり、美味しさが半減します。

菓子検定3級で出てくる「すが立つ」とはどんな感じでしょうか。
お菓子にあまり興味の無い方はご存じないと思います。
しかし世の中便利になっています。
Googleを使えば、簡単に調べることができます。

すが立つをGoogle画像検索で検索

百聞は一見にしかずです。
映像の中で穴だらけになったのがあると思いますが、あんな感じです。
ホテルのバイキングなどにもよく見かけます。

これは、プリン液が沸騰してそのまま固まるために発生します。
卵が沸騰すると超泡性で泡のキメが細かくなるので、細かい穴が空く場合もあります。
卵を使う茶碗蒸しでも同様の現象が発生します。

では、滑らかに作るにはどうしたら良いかです。
非常に簡単でプリン液を沸騰させない事です。
沸騰させないようにするには、温度を上げすぎない事です。

オーブンを使うのが温度管理では一番簡単です。
しかし私はプリンを作るときオーブンは使いません。
私のオーブンは専用オーブンなので蒸し焼きなどに適さないことと、蒸し焼きできるオーブンもあるのですが、やはり水分が飛んでしまうのですよね。
とにかく常に水蒸気を飽和させる必要があり、オーブンでは難しいと思います。

美味しく作るには、蒸し器が最適です。
蒸し器にふきんを乗せ、超弱火で加熱します。
饅頭は「蒸気が立つ」ような感じで蒸し器を加熱しますが、プリンにそんな熱量は必要ありません。
蒸気が出ない程度が丁度良いと私は思います。

あと何点かありますので、纏めてみます。

1.蒸し器は布巾を乗せて弱火で温める
2.プリンカップには水が入らないように蓋をする(必須)
3.カップに入れる前に必ず裏ごしする


蓋はアルミホイルなどで「軽く」するのが、ポイントです。

蒸し器で焼いている綺麗なプリン
蒸し器で焼いている綺麗なプリン

水がプリン液にはいると100度で沸騰し、すが立つ原因にもなります。
味に影響する場合もありますので、必ず蓋をするようにします。
なお、ラップのような密着物で蓋をすると、気圧が下がりすぐに沸騰します。

これらを守っていれば、きめの細かい美味しいカスタードプリンを作ることができますよ。

最後に冷却です。
カスタードソースや、プリンなど卵を高温から冷やす場合、極力素早く冷やすのが良いです。
理由は細菌の繁殖です。
放置して冷ました場合、日持ちしないものになってしまいます。
(当日食べるなら良い)
なので、ある程度熱が取れたら、すぐに氷水で冷却するのが望ましいです。
金属の容器なら、蒸し器から取り出した瞬間から氷水につけるのが最善です。
ガラス製の容器は、あまりに高温の場合、氷水に入れると割れてしまうので注意が必要です。

では、仕上がりを見てみましょう(*´ω`*)

ハイスクールフリート5話 イルカのプリンの箸上げ画像
ハイスクールフリート5話 イルカのプリンの箸上げ画像

いや~なめらかで、ぷるんぷるんのプリンです。
きめが細かく濃厚で、とても良い味です。
やはり蒸し器最強です!

あと、キャラメルについても書いておきます。
今回は、白く泡が出てきて沸騰し始めてから、すぐに着色すると説明しています。
砂糖のシロップは、温度が上がる毎に着色していき甘みが減って苦みに変わります。
この絶妙なタイミングがコクのあるカラメルを作る技術になります。
写真は、カラメルの甘みがほとんど無い状態のレベルです。

シロップ作りは、モタモタしていたらすぐに170度のカラメルを通過してカラメル・フォンセ(ほぼ真っ黒で苦い)になってしまいます。
甘みがしっかりとしたキャラメルソースを狙う場合は、グラン・カセ(145~150度、べっこう飴)~カラメルクレール(160度、クロカンブッシュにつけるシロップ)で調整すると甘さが残ります。
カラメル(170度)になると、ほぼ甘みが消えてしまいます。(私はこの程度が好きです)
フライパン(鍋)に水を入れたら、すぐに冷却しないとどんどん色が付いてしまいますので、その考慮も必要です。
カラメルは何度も挑戦できるので、納得できる味になるまで練習して、自分で腕を磨くのが良いと思います(*・ω・*)


それではレシピです。

イルカのカスタードプリン
超クリーミーで濃厚なカスタードプリンです。イルカのゼリーがとっても可愛い女子向けのデザートです。上手なプリンの作り方を満載しています
このレシピの評価
非常に悪いレシピ良くないレシピ普通のレシピ良いレシピ非常に良いレシピ (評価数: 3 平均評価: 5.00)
出来上がり数:5 個/プリンカップ
全調理時間:2時間00分 実調理時間:時間45分 準備:5分
カロリー:246.48 kcal/1 個
■材料
<キャラメルソース>
砂糖・・・・・・・・100g
熱湯・・・・・・・・大さじ4

<プリン>
牛乳・・・・・・・400cc
卵・・・・・・・・・・・3個(MでもOKですがLが簡単)
砂糖・・・・・・・・・80g
バニラオイル・・・・・・数滴(エッセンス不可)

<ゼリー>:カロリー計算外、参考レシピ
ゼラチン・・・・・・・・5g(粉末1袋)
水・・・・・・・・200cc(シロップ使わない場合250)
砂糖・・・・・・・・・30g
ブルーハワイシロップ・・適量(アイシングカラー可)
牛乳・・・・・・・・・・数滴(発色用:可愛い色になります)

■作り方
1.準備
カラメルのお湯を沸かす。
各材料の分量を計量し容器に入れる。
蒸し器は、最初から準備して沸騰させておく。

2.キャラメルソースを作る
フッ素コート済みの鍋かフライパンに砂糖を入れ、中火にかける。
徐々に溶け出すが、何かで触ったりしないようにする。
すべて溶けてしばらく熱すると小さな泡が出てきて沸騰する。
全体が泡でいっぱいになってから、すぐに着色が始まるので、好みのタイミングで大さじ4の水をいれる。
このとき跳ね散る可能性があるので、注意しながら行う。
割り箸などでよく混ぜて、底に固まったものを取り、よく混ぜる。
粗熱が取れたら、カップに注ぐ。
あまり大量に入れる必要は無い。

3.卵を混ぜる
ボールに砂糖を入れ、卵を割り入れ泡立て器でよく混ぜる。
泡を立てる訳では無いので、空気をあまり入れる必要は無い。
気泡は、裏ごしするので全く気にする必要は無い。

4.牛乳を加熱する
牛乳は鍋に入れ、沸騰直前まで温める。
温度がよくわからない場合、温度計で87度程度まで加熱する。
少しずつ3のボールに入れよく混ぜ、もう一つボールを用意してキメの細かいザルで裏ごしする。
裏ごししたものにバニラオイルを数滴いれる。

5.加熱
2のカップに4を流し入れ、アルミなどで蓋をして蒸し器に入れる。
30分程度加熱後、取り出してみて左右に揺らし固まっていたら取り出す。
固まりが悪いようであれば、さらに加熱して確かめる。
※蒸し器の火力はプリンを入れるまでは中火、入れたら調整できる最低にする。
※それでも「す」が立つ場合、蓋を少し開けたり、陶器製の分厚い容器を使う。

6.冷却
ある程度冷めたら、すぐに氷水にいれ冷却を始め完全に冷却したら、冷蔵庫に入れておく。
最後にイルカを乗せて完成。

<ゼリー>
分量内の水50ccで粉ゼラチンをふやかし、レンジで温めてよく溶かす。
別の容器に水と砂糖、牛乳、ブルーハワイシロップを入れよく混ぜておく。
これらを合わせ、よく混ぜて鉄製のトレイに注いで冷やし固める。
固まれば、イルカの型で抜いてプリンにのせる。


2期ですが、ストーリを考えるのも大変だと思います。
漫画版が元になるのか、オリジナルなのかわかりませんねー
ストーリ的に、平和な世界で艦隊戦が発生するようなシチュエーションが難しそうです。

ではでは
次回の再現でお逢いしましょう。
次回も、「はいふり」からですよ♪ご期待ください。
それじゃまたね~

おやすみなさい (*゚ー゚*)ノシ))

コメント一覧

  1. October8
    青い色を見るとミント味を連想してしまうのは僕だけでしょうか?
    ブルーハワイってカキ氷も食べたことがなくて味が良く判らないんですよね、シロップだと香料以外ほぼ同じで甘酸っぱいのでしょうけど、プリンの上に乗るとなると酸味の程度が気になりますね、100円で小さいのを売ってるから今度買ってきて味見をしてみようかな?

     見た感じ上手に作るコツはすを立てないように沸騰させないのは茶碗蒸しと同じ感じですね。

     写真だと確かに下のカラメルが全然見えないのが寂しいですね、アニメ再現料理で何度と無く立ちふさがる「器」の問題も影響していそうです、アニメより高く狭い容器のせいでちょっとイルカが窮屈で下のカラメルも見えにくくなってしまってるようですね。

     しかし、毎度いろんな料理で器の方も似たものを用意して頑張ってる感じですが、普段から良い感じの食器を見つけると衝動買いとかあるんでしょうか?
     または後日に良い感じの食器を安く売っているのを見つけて「ぐぬぬ!あの時この器があったのなら。」と悔しい思いをすることもあるんでしょうかね?
    • はるか
      >ゼリー
      そんなに量が多くないですが、ブルーハワイはブルーハワイ味ですw(らき☆すたであったような^^;)

      >茶碗蒸し
      そうですね。茶碗蒸しと全く同じだと思います。

      >アニメより高く狭い容器
      そうですね。これはゼリーカップでは無いので、ちょっと違いますね(ノД`)

      >普段から良い感じの食器を見つけると衝動買いとか
      はい、よさそうなのがあれば買ったりします。
      再現用ではなく、自宅使用ですが。
      100円ショップのものも混じっていたり、無茶苦茶なんですが^^;
      業務用のは、近くにあるTEMPOSという業務用中古専門の店で買っています。

コメントする

Gravatarに登録してログインすると自分専用のアバターを表示できます。

コメントを残す





鈴木はるかのプロフィール画像
(Haruka Suzuki)
仕事:金融システムのSE
好きな物:スイーツ、絶景
趣味:お菓子/アニメ/多趣味

月別の記事を見る