劇場版ソードアートオンライン ブルーベリータルトを再現

はい、こんばんは。
はるかです。

今回は、劇場版ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ からブルーベリーのフルーツタルトです。
何か舌が回らない感じですね(*´∀｀*)

ソードアートオンラインのブルーブルーベリータルト




記事を次のように纏めているので、見たいところからみてくださいね。

劇場版SAOでの登場背景

ブルーブルーベリータルトは、劇場版ソードアートオンライン冥き夕闇のスケルツォの5層の主要地区である「カルルイン」で登場します。
2022年12月29日。22年もあと3日という日、キリトとアスナそれにアルゴの3人は、5層到着を祝してお食事会をしていました。

カルルインの天幕が掛かった屋外レストラン


食事中、4層ボスの「ラストアタックは同時だった」と主張するアスナさん。
そして、システムは「僕のほうが早かったと判断したんだ」というキリトくん。
これに巻き込まれた、情報屋のアルゴは犬も食わないものに関わる気は無いよと言ってはねのけられます。
少し笑ってしまいました。
そんな談笑の中、アルゴが席を外してウェイトレスが二人にブルーブルーベリータルトを持ってきます。

タルトをお持ちしました


この山盛りのブルーベリーも再現


リアル再現でも、山のように盛り上がっています。

普通のブルーベリータルトより、ちょっと青い感じになっています。

そこでキリトくんが、このタルトバフ付きの限定メニューなんだぜと説明します。
バフとは様々な支援効果が発生することを言います。
良い効果だけでなく、毒を浴びたり食べたりすると体力が減っていくような「デバフ」もバフの一種です。

そしてタルトを食べたアスナさんは、遺物を発見するバフを得ました。

アインクラッド5層のカルルイン地区は、実は広大な地下が広がっており、そこに遺物が眠っているのです。
二人はこのクエストを楽しむため、地下に潜っていきました。

さて話をもどして、今回の舌を噛みそうサブタイトル冥き夕闇のスケルツォですが、冥き夕闇とはこの画像の通り5層ですね。
今回の劇場版は、地下とかダンジョンのお話しが多いので、風景は終始うす暗いです。
それを表しているのでしょう。

スケルツォとは、イタリア語で「冗談を言う」とか「ふざける」という意味ですが、音楽に由来している様です。
私は、このお話しのメインとなるボス戦のテーマ曲ではないかと思います。

フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサス


.hackに似た電子音で始まるこのテンポの曲から、変調を重ね主旋律、そしてSAOのメインテーマ曲へ繋がるというファンにはたまらない構成になっています。
梶浦由記さんは、本当に素晴らしい楽曲を作りますね。
私は劇場で見たので、この迫力と音楽を全身で体験しました。
トップをねらえの敵がワープして出現する様なエフェクトで、ボスが登場しHPバーが6本出たところで泣いてしまいました。

ということで、SAOの劇場版3作目は超オススメです。
Amazonなどでは値引き販売しているので、通常版で5000円以下です。
是非買って、体感してみてください。
ファンであれば、絶対に裏切らない内容だと思います。

ところで私は、声優の戸松遥(アスナの声)さんも大好きなのですが、SAOの1期と比べたら、キリトくんへの話し方が少し変わっていることに気付きました。
すごく可愛いというか半音が上がっているというかそんな感じになっているのが嬉しかったです。

ブルーベリータルトのレシピの説明

タルト生地は、パートプリゼというより、殆どパートシュクレという甘い生地に仕上がっています。

ブルーブルーベリータルトの断面図


フィリングの構成は次の通りです。

上から
・生ブルーベリーとブルーベリージャムのナパージュ
・カスタードクリーム
・ブルーベリーのババロア
・ブルーベリーのムース
・タルト生地
となっています。

実は複合5層という難しい構成になっています。
もちろん、アインクラッド5層にちなんでいるのですよね。

カスタードクリーム（お菓子屋さんのクリームといわれるクレーム・パティシエール）は、特に説明は不要ですね。
ババロアとムース、どちらも似たようなものですが、私はムースは泡立てて空気を含ませた生地に使っています。
ムースの方は、生クリームとブルーベリージャムを固め、
ババロアの方は、牛乳とブルーベリージャムを固めた感じです。

では頂いてみましょう♪

アスナさんがタルトを食べるシーン


ブルーブルーベリータルトのアップ画像


フォークで取るのが難しいですが、一応5層になっていますね(*^^)v
それでは、レシピです。

レシピ

このタルトは、層が沢山あるので意外に大変でした。
でもお菓子作りは面白いですね。(〃ω〃)

では、次回の再現でお逢いしましょう♪