はい、こんばんは♪
はるかです。
最近少し大人しいですが、本来情報提供に関しては、無制限のノウハウを開陳する。
・・・というのが私のモットーだったりします。
それでは、いつもの私の解説の通りにとっても重要で且つ為になるお話ですので、是非とも最後までお付き合いをお願いします。
なんで私が買った物を知っているんだろう?
なんで私が興味のある物を知っているんだろう?
とか思った事はありませんか?
これは、顧客追跡(単に追跡)というマーケティング活動の成果なのです。
私は、仕組みを知っているので全く気にはしませんが、女性なら「キモイ」とか「恐い」というのが最初に来ると思います。
そのような追跡が、どのような仕組みで行われているのか?
はたまた何が分かって、どうすれば良いのか?
これらを、説明したいと思います。
では、どんな仕組みで追跡しているのでしょうか?
私が楽天を利用して買い物をしたとします。
このとき、楽天は、もの凄く多くの情報を収集することができます。
フィールドに入力した文字列(氏名住所やカード番号)以外に、IPアドレスやブラウザの種類やOSのバージョンなども取得されています。
住所や氏名のように、直接的に入力した情報はプライバシーの保護によって、サイト(楽天)にて厳重に管理されています。
こうやって直接入力した情報が取得されているのは、なんとなく当然だと思いますよね。
またそれが、しっかり管理されていることも私たちは知っています。
では、今回注目したい話に、いきたいと思います。
以下は、簡単な行動追跡の例です。
私は、楽天で何も買い物をせず、真っ白なブラウスの画像を見ました。
そして、興味があって他の色まで探しました。
次にお友達のサイトに行きました。
お友達は楽天の広告を表示しています。
そこの広告で、さっき私が楽天で検索したブラウスが表示されていました。
これって、恐いですよね^^;
何もかも見透かされているようで。
ですが、もの凄く簡単な仕組みなんですよ。
みなさんは、cookieというのを聞いた事があるでしょうか?
cookieというのはブラウザに小さな情報を溜めておく、メモリみたいなものだと思って下さい。
携帯電話でも、本体にメモリがついています。
プレイステーションで遊んでも、スコアがメモリに保存されています。
それと同じように皆様の使っているWebブラウザは、情報を保存できるメモリをもっているのです。
情報には、識別が必要です。
例えば、Aさんと私の二人が通販を利用していました。
その二人はそれぞれ別のメモリを使わなければなりません。
ブラウザにひとつ(個人にひとつ)メモリがあると考えると良いです。
メモリは、個人を識別したり、どんな情報を取っているのかを記録しています。
何か勝手に色々取られていると感じますが、cookieはあくまで、Webサーバで決められた情報しか取得しません。
また、他人のcookieを盗聴することも行われません。
(セッションジャックなどクラッキング方法としては有名)
取得する情報は、プライバシーポリシーなどで明確化されている場合もありますが、そうで無い場合も多いです。
2018年5月25日よりGDPRが施行され、多くのサイトで取得する情報や扱いを明確化するようになりました。
当サイトもしっかりと対応しますよ♪
Google が広告の表示に使用する情報では、この程度の情報を保有しています。
私の情報はこんなものです
いや~性別、年齢まで的確ですね(>_<)
初めて知ったひと・・・ごめんなさいこんな歳です(T_T)
興味:SEO/SEMってのを見て、少し嬉しくなってしまう私だったりします^^;
みなさんは、どんな情報を取られていたでしょうか?
以上はcookieの話です。
ではついでに、ブラウザの環境変数やIPアドレスを見てみましょう。
診断君
また、IPアドレスから住んでいる地域を割り出す
IPひろば←診断君で得たIPアドレスを入れて見て下さい
などが有名です。
IPアドレスとブラウザの環境変数は今回の話とは違いますが参考になればと思いまして。
みなさん、ブラウザゲームをするとき、毎回ID/PASSを入力していますか?
してないですよね。これもcookieの成果なのです。
一度ログインすると、その情報をセッション情報というものでクッキーに保存しているのです。
IDやパスを入力する事=漏洩のリスクを発生させることですので、入力は極力しない方がいいのです。
また通販を利用するとき、一時的にカートに買い物の情報を保存してくれて便利ですよね。
あのカートの仕組みもcookieの成果なのです。
cookieは快適なWebライフを送るのに、欠かせない機能の一つなのです。
amazonで色々な本を見たり買い物をすると、あなたにオススメ!
とかいって、もの凄く的確な商品が表示されますよね。
(私は百合漫画や百合アニメ百合ラノベが出てきますw)
あのような表示にもcookieの技術が使われています。
サイト利用者がアクセスした情報は、サイト利用者に権利があるというのが、昨今の情報解釈です。
なので、サイト運営者側は、情報を取るために同意を得たり、情報を取らないように設定する仕組みが必要です。
情報を取らないようにする行為の事を「オプトアウト」といったりします。
オプトアウトするかしないかは、サイトの利用者が、決めるべき内容なのですね。
そして、オプトアウトは簡単に設定できる様にしているサイトが親切です。
それでは、オプトアウトの方法を説明します。
まず、Googleでは、先の私例では一番下を見て下さい。
オプトアウト設定というのがあります。
Googleでは、こちらで設定できるようになっています。
ちなみに楽天は楽天のオプトアウトの設定で設定できます。
次に表題のアメーバの設定を見てみたいと思います。
AmebaにおけるCookie及び広告識別番号等に関するガイドライン
リンクより「4.オプトアウトの方法」まで進みます。
そこにあるパソコンの「こちら」をクリックします。
今までの説明で理解出来たと思いますが、cookieはブラウザ毎、PC毎に保管されます。
なので、スマホ(別ブラウザ)毎に設定しなければなりません。
また、パソコンで複数のブラウザを使っているとブラウザ毎に設定しなければなりません。
こうなれば、完了です。
もの凄く良心的だと思います。
また広告事業者は、cookieを利用して顧客が欲しいと思う商品を表示するようにマーケティングしています。
広告追跡はオプトアウト設定する事により、追跡の禁止を設定する事ができます。
ということで、快適なWebサーフィンを!
はるかです。
最近少し大人しいですが、本来情報提供に関しては、無制限のノウハウを開陳する。
・・・というのが私のモットーだったりします。
それでは、いつもの私の解説の通りにとっても重要で且つ為になるお話ですので、是非とも最後までお付き合いをお願いします。
はじめに
みなさんは、Googleや楽天、またAmazonの広告を見てなんで私が買った物を知っているんだろう?
なんで私が興味のある物を知っているんだろう?
とか思った事はありませんか?
これは、顧客追跡(単に追跡)というマーケティング活動の成果なのです。
私は、仕組みを知っているので全く気にはしませんが、女性なら「キモイ」とか「恐い」というのが最初に来ると思います。
そのような追跡が、どのような仕組みで行われているのか?
はたまた何が分かって、どうすれば良いのか?
これらを、説明したいと思います。
1.どうやって追跡しているのか?
では、どんな仕組みで追跡しているのでしょうか?
私が楽天を利用して買い物をしたとします。
このとき、楽天は、もの凄く多くの情報を収集することができます。
フィールドに入力した文字列(氏名住所やカード番号)以外に、IPアドレスやブラウザの種類やOSのバージョンなども取得されています。
住所や氏名のように、直接的に入力した情報はプライバシーの保護によって、サイト(楽天)にて厳重に管理されています。
こうやって直接入力した情報が取得されているのは、なんとなく当然だと思いますよね。
またそれが、しっかり管理されていることも私たちは知っています。
では、今回注目したい話に、いきたいと思います。
以下は、簡単な行動追跡の例です。
私は、楽天で何も買い物をせず、真っ白なブラウスの画像を見ました。
そして、興味があって他の色まで探しました。
次にお友達のサイトに行きました。
お友達は楽天の広告を表示しています。
そこの広告で、さっき私が楽天で検索したブラウスが表示されていました。
これって、恐いですよね^^;
何もかも見透かされているようで。
ですが、もの凄く簡単な仕組みなんですよ。
みなさんは、cookieというのを聞いた事があるでしょうか?
cookieというのはブラウザに小さな情報を溜めておく、メモリみたいなものだと思って下さい。
携帯電話でも、本体にメモリがついています。
プレイステーションで遊んでも、スコアがメモリに保存されています。
それと同じように皆様の使っているWebブラウザは、情報を保存できるメモリをもっているのです。
情報には、識別が必要です。
例えば、Aさんと私の二人が通販を利用していました。
その二人はそれぞれ別のメモリを使わなければなりません。
ブラウザにひとつ(個人にひとつ)メモリがあると考えると良いです。
メモリは、個人を識別したり、どんな情報を取っているのかを記録しています。
何か勝手に色々取られていると感じますが、cookieはあくまで、Webサーバで決められた情報しか取得しません。
また、他人のcookieを盗聴することも行われません。
(セッションジャックなどクラッキング方法としては有名)
取得する情報は、プライバシーポリシーなどで明確化されている場合もありますが、そうで無い場合も多いです。
2018年5月25日よりGDPRが施行され、多くのサイトで取得する情報や扱いを明確化するようになりました。
当サイトもしっかりと対応しますよ♪
2.どんな情報を取られているのか
まず、GoogleアカウントにログインしてGoogleが取得している情報を見るのが良いと思います。Google が広告の表示に使用する情報では、この程度の情報を保有しています。
私の情報はこんなものです
いや~性別、年齢まで的確ですね(>_<)
初めて知ったひと・・・ごめんなさいこんな歳です(T_T)
興味:SEO/SEMってのを見て、少し嬉しくなってしまう私だったりします^^;
みなさんは、どんな情報を取られていたでしょうか?
以上はcookieの話です。
ではついでに、ブラウザの環境変数やIPアドレスを見てみましょう。
診断君
また、IPアドレスから住んでいる地域を割り出す
IPひろば←診断君で得たIPアドレスを入れて見て下さい
などが有名です。
IPアドレスとブラウザの環境変数は今回の話とは違いますが参考になればと思いまして。
3.どのように使われているのか
まず。cookie=危険と思うのは、間違っています。みなさん、ブラウザゲームをするとき、毎回ID/PASSを入力していますか?
してないですよね。これもcookieの成果なのです。
一度ログインすると、その情報をセッション情報というものでクッキーに保存しているのです。
IDやパスを入力する事=漏洩のリスクを発生させることですので、入力は極力しない方がいいのです。
また通販を利用するとき、一時的にカートに買い物の情報を保存してくれて便利ですよね。
あのカートの仕組みもcookieの成果なのです。
cookieは快適なWebライフを送るのに、欠かせない機能の一つなのです。
amazonで色々な本を見たり買い物をすると、あなたにオススメ!
とかいって、もの凄く的確な商品が表示されますよね。
(私は百合漫画や百合アニメ百合ラノベが出てきますw)
あのような表示にもcookieの技術が使われています。
4.対策について
とはいっても、cookieの追跡はやだなあという人も、いるかと思います。サイト利用者がアクセスした情報は、サイト利用者に権利があるというのが、昨今の情報解釈です。
なので、サイト運営者側は、情報を取るために同意を得たり、情報を取らないように設定する仕組みが必要です。
情報を取らないようにする行為の事を「オプトアウト」といったりします。
オプトアウトするかしないかは、サイトの利用者が、決めるべき内容なのですね。
そして、オプトアウトは簡単に設定できる様にしているサイトが親切です。
それでは、オプトアウトの方法を説明します。
まず、Googleでは、先の私例では一番下を見て下さい。
オプトアウト設定というのがあります。
Googleでは、こちらで設定できるようになっています。
ちなみに楽天は楽天のオプトアウトの設定で設定できます。
次に表題のアメーバの設定を見てみたいと思います。
AmebaにおけるCookie及び広告識別番号等に関するガイドライン
リンクより「4.オプトアウトの方法」まで進みます。
そこにあるパソコンの「こちら」をクリックします。
今までの説明で理解出来たと思いますが、cookieはブラウザ毎、PC毎に保管されます。
なので、スマホ(別ブラウザ)毎に設定しなければなりません。
また、パソコンで複数のブラウザを使っているとブラウザ毎に設定しなければなりません。
こうなれば、完了です。
もの凄く良心的だと思います。
5.まとめ
通販会社や、ゲーム運営会社、検索エンジンは、cookieというメモリをブラウザ内に保有して表示広告の回数や内容などを取得しています。また広告事業者は、cookieを利用して顧客が欲しいと思う商品を表示するようにマーケティングしています。
広告追跡はオプトアウト設定する事により、追跡の禁止を設定する事ができます。
ということで、快適なWebサーフィンを!
コメント一覧
コメントする