はるかのアメブロ > 小説 > 『童話』 ゆうみのお花 著者:鈴木はるか

『童話』 ゆうみのお花

| 小説 | 2件のコメント
お久しぶりです音譜
私は、とっても元気です!!

先週辺りは、東北日本海側では、
大荒れだったようですね。
ですが、きょうなんて汗びっしょりでした^^;

ということで、お菓子も作らず
思いつきの行動に出ますw

この季節、日本人としてとっても誇りに思う花があります。
それがもうすぐ咲くのを想像してたら
なんだか気持ちがポカポカしてきましたドキドキ

それでは、下手ですが即興で勝負です。
(推敲している時間が無いので後日w)

<2015.4.8追記>
ありあさんが挿絵を描いてくれました。
ありあさんありがとう(*^-^*)

表紙




*-*-*-*-*-*-*

ゆうみのお花

作:はるか
絵:ありあ

おてんきが とってもいい日 ゆうみちゃんは 

おにわで ひなたぼっこを していました

そのとなりには あらふしぎ ゆうみちゃんの

かおと同じくらいの小さな 女の子が

ちゅうに ぷかぷかと ういています





「ヨシノ ヨシノ」

ゆうみちゃんは まっ白なふくに ピンクのおリボンを付けた

小さな女の子に ヨシノと言って お話をしています

「なんじゃ ゆうみ」

ヨシノは ゆうみの方をむいて ニコニコしています

「ヨシノ ことしも きゅうに いなくなっちゃうの?」

どうしたのでしょう ヨシノは まえに いなくなったのでしょうか?

「そうじゃ ゆうみには もうあえんかもな」

ゆうみちゃんは すこしかなしくなって
なきそうな かおをしています

「ヨシノ ゆうみのこと きらいなの?」

「いんや だいすきじゃ でもな」

ヨシノは なにか いいたいことが あるようです

「わしはな ゆうみの家の ほら その木 なんじゃ」

「ヨシノって 木なの?」

「木というより 花かのう にんげんの
ことばでいうと はなのせい じゃ」

「はなの せい?」

「ゆうみは すきな ひと おるかい?」

「ゆうみね いっぱいいっぱい いるよ パパもママも
おなじ くみの はるかちゃんも だいすき」

ヨシノは とても まんぞくそうに ゆうみ をみています

「わしのやくめはな ゆうみに すきな ひとが 
いっぱい できるように することなんじゃ」

「ゆうみ すきなひと いっぱいできたよ」

「にんげんが すきとおもえるのは わしたちが 
そのきもちを おしえているから なんだぞ」

「ゆうみがママのこと だいすきなのは ヨシノのせいなの?」

「そうじゃ」

ヨシノは うんうん とうなづいています

「じゃあ ヨシノは もう いらないよね」

ゆうみちゃんは ちょっとひどいことを いいました

「かなしいことを いうなあ」

「ヨシノ すぐに いなくなっちゃうので
だいきらい でも だいすき」





このことばをきいた ヨシノは びっくり しました

「ゆうみ すまんのう おわかれじゃ
そのはなが ちるか わしのこと すきになったら
わしは もうみえなくなる」

「うそ うそ よね ヨシノ」

「わしは いつでも ゆうみの そばにおるぞ」

ヨシノは だんだんと すきとおっていき
あっというまに みえなくなりました

「らいねんも またくるよね ヨシノ・・・」

ゆうみちゃんは はじめて すきなひとと
わかれることを しりました

ゆうみちゃんは むねあたりが きゅんとして
かなしさで いっぱいに なりました

このあと ヨシノは にどと ゆうみちゃんのまえには

あらわれませんでした

<おしまい>

--------
それではまたね音譜




コメント一覧

  1. ありあ
    春の切ないお話ですね・・
    「好き」って言ってしまうともう会えないなんて・・
    素敵なお話なんだけど、とっても切ない。
    あれ?これ、私が絵を描いてもいいってことですか??やったー!
  2. はるか
    >ありあさん
    召還に乗っていただきありがとうございます^^
    もし絵を描いていただけるなら、ありがたいです^^

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